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「禁煙週間」たばこについて考えてみませんか

上山市とたばこの現状

<課題>
・市民の約1割の方が喫煙(特に男性の方に多い)
・受動喫煙の機会で最も多いのは「家庭」
<目標>
・20歳未満・妊婦の喫煙は絶対にやめよう
・自分や周りの健康のために禁煙しよう
・喫煙による健康への影響を理解し、地域全体で受動喫煙防止に取り組もう

​出典:湯ったり健康かみのやま21

たばこと有害物質

紙たばこには5300種類以上の化学物質と、そのうち70種類以上の発がん性物質が含まれています。そのため、たばこを吸い続けることで、がん・脳卒中・COPD(※)・歯周病・糖尿病などの病気を引き起こす可能性があります。

※主に長期の喫煙などによってもたらされる肺の炎症性疾患で、咳・痰・息切れを主症状として緩やかに呼吸障害が進行する疾患です。

電子・加熱式たばこに変えても健康被害のリスクは下げられない

近年、利用者が増えている電子・加熱式たばこですが、紙たばこ同様、有害物質が含まれているため注意が必要です。販売開始からの年月が浅いため研究結果が多く示されておらず、健康へ悪影響を及ぼす可能性を否定できないと考えられています。

禁煙に向けて一歩踏み出してみませんか

何年たばこを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。周囲の人に禁煙を宣言することや、たばこが吸いたくなった時に飴やガムを食べるといった対処法を考えることも禁煙に向けた第一歩です。また、禁煙外来を利用し禁煙を目指すこともおすすめです。

※山形県のHPに禁煙治療実施医療機関一覧が掲載されています。上山市内の医療機関も掲載されていますので、ご確認ください。尚、医療機関の最新情報は、直接お問い合わせください。

禁煙をすると顔色や胃の調子が良くなる、目覚めが良くなる、味覚や嗅覚が改善するなど日常生活の中で効果を実感できるほか、咳やたんなどの呼吸器症状の改善やがんなどの疾患リスクの減少も期待できます。

禁煙週間に合わせてイエローグリーンキャンペーンを実施します。

イエローグリーンキャンペーンとは、受動喫煙をしたくない・させたくない気持ちを周りの人に示す活動です。詳細はこちらをご覧ください。

上山市保健センターをイエローグリーンにライトアップします!

禁煙や受動喫煙についてはこちらをご覧ください。

e-ヘルスネット<外部リンク>

なくそう!望まない受動喫煙<外部リンク>


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