上山市建築物耐震改修促進計画について
上山市建築物耐震改修促進計画
上山市では、令和3年3月に「上山市建築物耐震改修促進計画」の変更を行いました。
本計画は、地震による建築物の倒壊等の被害から住民の生命、身体及び財産を保護し、災害に強いまちづくりを実現するため、防災上重要な建築物や住宅の耐震診断、耐震改修を推進するための基本的な枠組みを定めたものです。
上山市建築物耐震改修促進計画 [PDFファイル/1.18MB]
また、地震が発生した際の揺れやすさや地域の危険度をわかりやすく示し、日頃からの備えに役立てていただくことを目的とした「地震ハザードマップ」を作成しました。
阪神・淡路大震災の時には、昭和56年5月以前の旧耐震基準で建築された木造住宅が大きな被害にあっています。ご自宅が旧耐震基準に該当するという方は、ぜひ耐震診断や耐震改修をご検討ください。
※木造住宅の耐震化に関する補助制度があります。詳しくは「住宅支援関係及び空き家に関わる補助金について」をご覧ください。
参考
「村山地域地震防災マップをご確認下さい」(庶務課危機管理係)
県HP「耐震診断・耐震改修のすすめ」<外部リンク>(山形県県土整備部建築住宅課)
※誰でもできるわが家の耐震診断が紹介されています。