まちの話題 やまがた伝統野菜「小笹うるい」をPR
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月23日更新
4月22日、小笹うるい部会長の鈴木憲一さんら4人が市役所を表敬訪問しました。
●「小笹うるい」
小笹地区を中心に、明治時代から栽培されている伝統野菜。
自生するうるいと比べて、食用となる茎の白い部分が長く、ぬめりが強いことが特徴で、
歴史の長さと品質の良さから、「地理的表示(GI)保護制度(※)」「やまがた伝統野菜」に認定されています。
※地理的表示(GI)保護制度…地域に根付いた農林水産物などの名称を国が知的財産として保護する制度。
↑おひたしや漬け物、生ハム巻きなど、さまざまな楽しみ方があります。 (レシピはこちら)
鈴木部会長は「白い茎を食べるのが一般的ですが、葉の部分は天ぷらにすると、ほろ苦さがクセになります。
多くの人に色んな楽しみ方で味わってほしいですね」と話します。
小笹うるいは、山形農業協同組合の直売所などで販売中。上山の旬を味わってみてはいかがでしょうか。