ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織で探す > 消防署 > 応急手当(体位の管理法)

応急手当(体位の管理法)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月26日更新

 体位の管理法

・傷病者に適した体位(姿勢)を保つことは、呼吸、血液の循環を維持、苦痛の軽減、症状の悪化防止に有効。

・傷病者が最も楽に感じる体位(姿勢)にして安静を保ちます。

・体位を強制する必要はない。

仰臥位(仰向け)

仰臥位

・背中を下にした水平な体位。

・無理な緊張を与えない自然な姿勢。

・心肺蘇生法を行う際に適している。

 

膝屈曲位

膝屈曲位

・仰臥位で膝を立てた体位。

・腹部の緊張と痛みを和らげる姿勢。

・腹部の外傷を受けた場合や腹痛を訴えた場合に適す。

 

腹臥位

腹臥位

・腹ばいで、顔を横に向けた体位。

・嘔吐や背中にケガをしている時に適す。

 

回復体位

回復体位

・傷病者を横向きに寝かせ、写真の様な体位。

・下あごを前に出して気道を確保する。

・窒息防止に有効で、反応のない傷病者に適す。

 

半座位(ファーラー位)

半座位(ファーラー位)

・上体を軽く起こした体位。

・胸痛や呼吸の苦しさを訴えている傷病者に適す。

・頭にケガをしている場合や脳血管障がいの場合に適す。

・ひざ下の毛布は必ずしも入れる必要はない。

座位

座位  座位

・座った状態でいる体位。

・胸痛や呼吸の苦しさを訴えている場合は、毛布などを抱えるような、前かがみの体位が望ましい。(右の写真)

ショック体位

ショック体位

・仰臥位(仰向け)で足側を高くした体位。

・貧血や出血性ショックの傷病者に適す。