救急医療情報共有システム 実証実験のお知らせ
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月3日更新
「救急医療情報共有システム」 実証実験のお知らせ
近年、救急出動件数が増加しています。救急隊が出動中で、救急車の到着するのに時間がかかることがあります。また、病院では対応する救急患者が増え、救急車の受け入れができない状況になり、病院に搬送するまでの時間も長くなってしまいます。
そこで傷病者をより早く病院に搬送し治療できるように、救急隊が救急現場の情報をより正確に病院へ伝えるための「救急医療情報共有システム」の実証実験を令和6年7月上旬から令和6年12月下旬まで行います。
そこで傷病者をより早く病院に搬送し治療できるように、救急隊が救急現場の情報をより正確に病院へ伝えるための「救急医療情報共有システム」の実証実験を令和6年7月上旬から令和6年12月下旬まで行います。
「救急医療情報共有システム」とは
救急隊と病院にタブレット端末を配備して、救急現場で集約した傷病者の情報やお薬手帳、バイタルサイン(生命兆候)などのデータを病院とリアルタイムに共有するシステムです。
救急隊と病院の情報伝達が正確でスムーズになるほか、複数の病院に同時に受け入れ照会ができるため、搬送する病院が決まるまでの時間を短縮できます。このほか、病院では傷病者の情報をより詳細に把握できるため、より迅速で的確な治療に繋げることができます。
救急隊と病院の情報伝達が正確でスムーズになるほか、複数の病院に同時に受け入れ照会ができるため、搬送する病院が決まるまでの時間を短縮できます。このほか、病院では傷病者の情報をより詳細に把握できるため、より迅速で的確な治療に繋げることができます。
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