羽州街道「楢下宿」研究会の取組が全国過疎地域連盟会長賞を受賞!
このたび、令和6年度「過疎地域持続的発展優良事例表彰」において、羽州街道「楢下宿」研究会の取組が優良事例として、全国過疎地域連盟会長賞を受賞しました!上山市内における取組事例の受賞は初となります。
本表彰は今年で35回目となり、今年度は全国で総務大臣賞4事例、全国過疎地域連盟会長賞5事例が受賞しました。
「過疎地域持続的発展優良事例表彰」の概要
趣旨
過疎地域の持続的発展に資するため、地域の持続的発展と風格の醸成を目指し、過疎地域において創意工夫により過疎地域の活性化が図られている事例の表彰を行うものです。
主催
総務省、一般社団法人全国過疎地域連盟
受賞内容
羽州街道「楢下宿」研究会
ふるさとで受け継がれてきた貴重な茅葺文化の適正な保存と、江戸時代の宿場の風情を今に伝える歴史的建造物の活用を図るため、楢下宿では、
1 茅葺文化を地域で守り、正しく後世に伝える「かみのやま草屋根プロジェクト」
2 地域コミュニティの絆を深め郷土愛を育む村づくり活動
3 宿場の風情を醸し出す歴史的建造物の教育的活用
等の各種取組を住民主導で実施しています。
表彰式
10月24日に、山梨県にて開催される「全国過疎問題シンポジウム 2024 inやまなし」において執り行なわれます。
その他
・総務省 報道資料 [PDFファイル/239KB]
・全国過疎問題シンポジウム2024やまなし ホームページ<外部リンク>