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県内企業6社と「健康経営相互応援協定」を締結(プレスリリース)

 この度、上山市は県内6社と「“クアオルト かみのやま”健康経営相互応援協定」を締結します。コロナ禍で健康経営とがより見直されている状況を踏まえ、従業員の健康づくりや社員研修、福利厚生、社会貢献活動などのフィールドとして、上山市を積極的に活用することで、企業等の健康経営の推進と地域活性化を図っていきます。

※PDF版はこちらからダウンロードください。

【プレスリリース】県内企業6社と「健康経営相互応援協定」を締結 [PDFファイル/292KB]

協定名称

“クアオルト かみのやま”健康経営相互応援協定

目 的

 クアオルト事業の理念「“心と体がうるおうまち”づくり」のもと、健康経営推進のフィールドとして上山市を積極的に活用し、お互いが連携・協力することで、企業等の健康経営実現と関係人口の拡大による地域活性化を目指す。

具体的内容

 企業等が上山市をフィールドに、クアオルト体験プログラム(クアオルト健康ウォーキング、森林浴、姿勢矯正ストレッチ、コミュニケーションスキルトレーニング、禁煙教室等)を積極的に活用し、健康経営の実践につなげる。また、従業員等の健康づくり、教育研修、福利厚生、社会貢献・CSR活動等の一環で継続的に取り組み、交流を深めていく。

日 時

令和3年8月17日(火曜日)

午前10時~1時間程度 協定締結式

午前11時~1時間程度 森林浴体験

場 所

蔵王高原坊平 クロスカントリーコース内広場

※雨天時はライザレストラン

協定先・当日出席者 (上山市と下記6社がそれぞれ協定を締結)

企業名 役職 氏名
株式会社でん六 代表取締役社長 鈴木 隆一 様
株式会社ヤマコー 代表取締役社長 平井 康博 様
山形パナソニック株式会社 代表取締役社長 清野 寿啓 様
進和ラベル印刷株式会社 代表取締役社長 晋道 純一 様
羽陽建設株式会社 代表取締役 堀川 裕志 様
株式会社ミツワ企業 代表取締役社長 伊藤 泰志 様
上山市 市長 横戸 長兵衛

内 容 (プログラム体験のため、出席者は歩きやすい恰好での出席となります。)

協定式

オープニング・チェロ演奏/出席者紹介/企業紹介・協定概要説明/記念撮影(6社、市合同の集合写真)/上山市長・各企業社長あいさつ/写真撮影(各企業、市とのツーショット写真)

プログラム体験会

蔵王坊平観光協議会が中心となって、新たに開発したプログラム「五感を解放する森林浴」を各企業のトップ自ら体験。

取材の主なポイント

自治体を健康経営フィールドとして積極活用する協定は県内初

 近年の健康経営に対する企業の関心の高まり、また、昨今の新型コロナウイルス感染拡大により、従業員の健康づくりや働き方改革が見直される状況にいち早く着目。現在、蔵王高原坊平を中心に森林資源を活かして、生活習慣やメンタルヘルス改善につながる様々な体験プログラムを開発し、受入体制を整備。企業従業員の心と体の健康づくり、研修、ワーケーション等の導入を見据えた取組を仕掛けていく。自治体を健康経営のフィールドとして積極活用する協定は県内初。今後は県外にも拡大。

健康経営を推進する県内6社と協定を締結

 協定6社は、健康経営に関する様々な取組に力を入れており、これまでも本市で従業員や家族を対象にクアオルト健康ウォーキングを活用したイベント、研修などを実施。特に市内企業は、上記に加え市が実施する健康ポイント事業に参画するほか、各種健康教室を活用している。これまではウォーキングが中心だったが、今後は◇従業員等の健康づくり◇教育研修◇福利厚生など、各分野において、新たに開発された体験プログラムを幅広く活用するとともに、地域貢献やまちづくり等でも相互連携を図っていく。

健康経営とは

 従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。従業員等の健康づくりに積極的に取り組むことで、心身ともにイキイキとした状態で仕事をすることができ、生産性の向上や働きやすい職場の整備につながるもの。


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