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県指定文化財(18から23)

18 応長元年大日板碑

応長元年大日板碑

種別
 県・考古資料
所在地
 上山市狸森字前丸森
所有者
 個人
指定年月日
 平成3年7月23日

鎌倉時代の応長元年(1311年)の造立で、その趣旨と金岡界大日如来の梵字が刻まれている。本市最古の在銘文化財である。

19 牧野の六面幢

牧野の六面幢

種別
 県・考古資料
所在地
 上山市牧野字如来寺1191-1
所有者
 個人
指定年月日
 昭和32年4月20日

室町時代の中期、明応9年(1500年)に造立された六面の重制石幢。高さ244cm、台座高16cm、台座と笠は凝灰岩、憧身と龕蔀は石英粗面岩である。龕部の六面には地蔵立像を、憧身の上部に十王のうち六王が陽刻されている。
十王を刻んでいるのは極めて稀と言われる。

20 土矢倉古墳群

 土矢倉古墳群

種別
 県・史跡
所在地
 上山市金生字土矢倉307-1
所有者
 山形玉葉会
指定年月日
 昭和33年3月4日

六世紀後半のもので、東西に並ぶ三基の古墳群、埴輪を伴う県内でも珍しい古墳である。1号・3号墳は円墳、2号墳は前方後円墳であり、副葬品として土器、鉄製品、編物などが出土している。

21 須恵器窯跡

須恵器窯跡

種別
 県・史跡
所在地
 上山市高松1652-3の内
所有者
 個人
指定年月日
 昭和32年8月16日

平安時代中期のもの。もと三基並んでいたものの一基(第3号窯)で、無段半地下式。原形は蒲鉾形の断面で、圷・壷の破片が採取されている。

22 春雨庵跡(山ノ井含む)

春雨庵(山ノ井含む)

種別
 県・史跡
所在地
 上山市松山二丁目字松山277
所有者
 上山市
指定年月日
 昭和55年8月31日

寛永6年(1629年)沢庵禅師が紫衣事件で上山へ配流され、流謫3年淡々と過ごした草庵跡。現在の春雨庵は昭和30年に造営再建された。

23 でわのはごろもななかまど

でわのはごろもななかまど

種別
 県・天然記念物
所在地
 上山市鶴脛町字虚空蔵
所有者
  個人
指定年月日
 昭和30年8月1日

中心市街地から西一キロの所にある、ナナカマドと近縁の樹木。樹齢は約80年。
根元周り39cm、胸高の幹周り30cm、高さ7.5m。


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