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さくらんぼ結実確保緊急支援事業の要望調査について

印刷用ページを表示する　掲載日：2025年12月3日更新

事業概要

近年、さくらんぼの受粉に広く利用されている訪花昆虫（マメコバチ）の減少が著しいことや、花粉の供給源となる受粉樹が不足していることから、結実が不安定になっています。
そこで、緊急的な結実確保に向けて、マメコバチの不足を補うミツバチの導入支援と、受粉樹の不足を補う輸入花粉の購入支援について、要望調査を行います。

事業概要はこちらから事業概要 [PDFファイル／292KB]

1　補助対象者

次のいずれかに該当する方

・本市で営農する農業者（申請時に団体を組みます。）
・農業者の組織する団体
・農業法人　　　　　　いずれも営農している方が対象となります。

2　補助対象・補助率

●支援の内容
・加温・無加温栽培で使用する1群当たり4，000匹以上の買取りミツバチの導入
・輸入花粉の購入

●補助率
1/2　（県1/3、市町村1/6 ）
生産団体によって、さらに上乗せ支援をする場合があります。詳しくは生産団体にお問い合わせください。

●事業費の上限額　
ミツバチ1群あたり　36，000円（税込み）
輸入花粉10gあたり　24，000円（税込み）

この要望調査は、事業内容や事業実施を確約するものではありません。
露地、雨除け栽培のミツバチ導入支援については別途案内します。花粉は作型に関わらず、今回、お申込みください。