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手足口病警報が発令されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月10日更新

県内に手足口病警報が発令されました

 例年、夏を中心に発生し、7月下旬にピークを迎える手足口病ですが、今年は流行の発生が早く、発生数も非常に多くなっており、7月10日山形県内に手足口病警報が発令されました。

国内、県内の状況

 現在、国内での発生状況は過去20年間で最も多くなっています。また、県内においても庄内を除く全域で患者報告数が警報基準を超えています。

手足口病とは

 手足口病は、口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こされる感染症で、発生報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。
 感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口の中に入って感染すること)があります。特にこの病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。
 症状としては、感染してから3~5日後に口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くはなりません。

治療について

 手足口病に特効薬はなく、特別な治療はありません。基本的には軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどであることから、感染してはいけない特別な病気ではありません。しかしながら、まれに髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症などが起こる場合がありますから、経過観察をしっかり行い、発熱が2日以上続く、嘔吐する、呼びかけに答えないなどの症状がみられた場合には、すぐ医療機関を受診しましょう。

予防について

 一般的な対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりすることと、排泄物を適切に処理することです。
 手洗いは流水と石けんで十分に行ってください。また、タオルの共用はやめましょう。

 詳しくは、下記国立感染症研究所HPをご覧ください。
手足