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令和元年度『ごみ処理の現状』

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月1日更新

ごみを知ろう!

1.はじめに

 ごみの処理は、私たちの生活と深く結びついており、ごみ減量などの課題は、市民みんなで解決しなければならない問題です。
 市民と行政が一体となって、課題の解決に向けて取り組んでいくためには、皆さんから現状を正しく知っていただくことが大切です。
 

 

2.上山市のごみ処理の流れ

 私たちが私たちが出したごみは、次のように処理されています。 

上山市ごみ処理フロー

 皆さんが分別して出していただいたごみの一部は、資源物として売却されごみ処理費用の財源として活かされています。(令和元年度:11,394千円)

 上山市の資源化率(21.8%)は、県内平均(平成30年度14.3%)を大きく上回っており、これは市民一丸となって環境を良くしよう、循環型社会をめざそうという表れです。

 

3.ごみの中身は?

 ごみは、誰でも毎日のように出すものですが、市が収集しているごみの約8割が「もやせるごみ」です。
 その中身は、どのような物なのでしょうか?

ごみの中身

ごみを減らすには・・・・

  • 生ごみは水分が多いため、水切りで重さを減らすことができます。
  • 本来はまだ食べられるにもかかわらず捨てられる食べ物などの「食品ロス」を減らしましょう。
  • 雑紙など、リサイクルできる紙類・布類は、ごみにしないで分別しましょう。
  • 食品トレーは、スーパーの回収ボックスへ出してリサイクルに役立てましょう。

 

ごみ発生量の推移

 この10年間のごみの発生量を見ると、もやせるごみについては、有料化が始まった平成22年度には年間6,000トン台まで減少したものの近年はゆるやかに増加しています。大型商業施設の進出による事業系のもやせるごみの増加とともに、家庭系のごみの増加も見られます。また、雑貨品や埋立ごみ等もやせるごみ以外についても、有料化により一時減少したものの近年は増加傾向にあります。このことから、今後とも生ごみの水切りや雑紙等の分別を徹底してごみ発生量の抑制をしていく必要があります。

過去10年間上山市ごみ処理量の推移

1人が1日に出すごみの量の比較

  平成23年度(基準年度)家庭系ごみ 492グラム
  家庭系+事業系ごみ 635グラム

    ↓

  令和元年度家庭系ごみ 546グラム
  家庭系+事業系ごみ 784グラム

 

 

  処理コスト

 ごみ処理には多くの費用を必要とします。

 令和元年度は、315,604千円を要しました。
 市民1人当たりにすると、10,478円になります。

ごみ処理費

 

 ごみ処理費用の財源はどのようになっているのでしょうか?

  • ごみ袋を購入していただいたお金として 年間42,227千円
  • 事業所ごみ等の処理手数料として 4,642千円
  • 空き缶や古紙類など資源物の売却として 11,394千円

このように全体の5分の1は、特定の財源ですが、5分の4は、一般財源として、市民の税金などが充てられています。

ごみ処理費用の財源