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【クアオルト】雪の蔵王を大散策【親子行事】

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月8日更新

親子里山わくわく探検隊

3月4日、親子を対象に冬の蔵王の自然と森の不思議を肌で感じてもらおうと、かんじきウォーキングと木工教室を開催し、12組26人が雪深い山で思いっきり遊びました。

午前は青空の下、かんじきウォーキング。かんじきを履くのは初めてという参加者も多く、履き方や歩き方を学んだ後、実際に雪の上を歩きました。慣れない歩き方に何度も転ぶ子どもたち。3月の雪は少し硬く、かんじきで踏むと「ギュッ」と心地よい刺激が足に伝わります。途中、10円玉ほどの小さなリスの足跡を発見したり、木に寄生するヤドリギを間近に見たりと葉が落ちた雪山だからこその不思議に遭遇。また、斜面を肥料袋を使って滑ったり、かまくらを掘ったりと、平地では出会えない体験に頬を赤くさせながら大人も子どもたちも夢中になって取り組んでいました。

 かんじきを履いて準備完了
かんじきの履き方や歩き方、森の歩く時の注意点を紹介する徳正ガイド

ウォーキング
数歩進めば歩き方も慣れたもの。

屋根が目の前に!?
標高1,000m蔵王坊平。雪の量が全く違います。屋根が目の前に。

雪の階段づくり
大沼先生の後に続けと雪の階段づくり。いろんな形に変化する雪。子どもたちにとって雪かきも遊びの一環なのかもしれません。

親子でそり滑り
親子でソリすべり。肥料袋を使うとスピードが全然違います。

木工教室

午後の木工教室は市内に工房を構える「くだものうつわ」さんより、器を作る際に出た端材を活用し小物づくりを体験。同工房の商品の一部は数種類の木を組み合わせた「寄木」で作られ、端材にも色や模様の違う木が組み合わされており、香りを嗅いでみたり、指で触ったりして確認。発明の天才である子どもたちの手によって、形が独特の端材をメッセージカードにしたり、新幹線の模様を描いたり、表札にしたりとあっと驚くアイデア作品を続々と生み出されていました。

 どんな香りがするかな

いろんな作品ができました
端材の形を見て、アイデアを膨らませる子どもたち。1つの端材から何通りもの見え方がありました。

一日を通じて森と触れ合った子どもたちは、「今まで歩いたことのない場所や自然の中を歩くことができて、楽しかった」と振り返ります。 

この事業は、やまがた緑環境税を活用しています。夏から3回にわたって開催し、四季折々の山に驚き、発見した子どもたち。去年も参加した子どもはかんじきの歩き方も知っていれば、いい香りがする植物が山にあることも知っていました。「クアオルト」を通じて五感をくすぐり、そして森と人と触れ合い、一回りも二回りも成長させてくれる里山。当たり前のようにある山は、子どもたちにとって遊びと学びの宝庫、大人たちにとって童心に戻ることができる場所です。上山は山に囲まれたまちですが、魅力に囲まれたまちでもあります。

参加したみなさん