新型コロナウイルス感染症に係る対応について(令和2年5月29日発表) |
本市における新型コロナウイルス感染症に係る対応について、6月定例会において予算措置を行う予定である。
本市医師会に委託している在宅当番医制業務・平日夜間診療業務時においては、通常診療時と比較すると、初診者が発熱等で受診する割合が増加し、医療従事者の新型コロナウイルス感染リスクの増加につながることから、危険手当相当分の増額による感染防止等の支援を行なうことにより、平日夜間及び休日の診療体制の維持を図る。
○在宅当番医制業務・平日夜間診療業務委託料の増額
消防庁舎別棟(車庫、救急消毒室、仮眠室等)の増築、事務室等の改修を行うことによって、新型コロナウイルスの感染予防を図るとともに機能強化及び労働環境の改善を図る。
○市単独消防施設整備事業費の増額
児童・生徒1人1台端末の早期実現や、家庭でも繋がる通信環境の整備など、GIGAスクール構想の実現に向けた整備を前倒しすることによって、災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても、ICTの活用により全ての子供たちの学びを保障できる環境を早期に実現する。
○小・中学校教育機器整備事業費の増額