動物と仲良く暮らすためのルール
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年1月1日更新
動物の飼い主等の責任
- 動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼うこと。
- 他人に迷惑をかけないように、動物を飼うこと。
- 犬や猫の繁殖制限に努めること。
- 動物から人に感染する病気についての知識をもつこと。
- 動物の所有者を明らかにするための措置をとるように努めること。
「動物の愛護及び管理に関する法律」より
望まれずに生まれた犬猫たち・・・
現在、山形動物指導センターに子犬や子猫が「飼えないので。」という理由で、たくさん持ち込まれています。また、捨てられノラになり、近隣の人々の生活に大きな問題を引き起こしています。自分が飼えないのに犬猫を繁殖させてしまうことは、問題を他人や犬猫になすりつけていることになります。
ペットは自ら避妊をすることはできません。繁殖を望まない飼い主さんは、必ず適当な時期に不妊手術を行いましょう。
人間の都合で、不幸な犬猫たちを増やさないためにも・・・
動物が幸せに暮らせるかどうかは、飼い主次第です。
あなたは動物に快適な環境を死ぬまで提供できますか?
あなたが選ぼうとしている動物は、家族や家庭環境に適したものですか?
動物を飼う前に、まず考えてみてください。動物は飼い主を選べません・・・