地方公会計制度 上山市財務諸表の公表
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月29日更新
地方公会計制度とは
平成19年10月の総務省の「新地方公会計制度実務研究会報告書」により、地方公共団体の新しい会計基準が示されました。
これは、現行の「現金主義・単式簿記」会計と並行して、「発生主義・複式簿記」会計の考え方を導入することで、企業会計的な財政分析を取り入れ、土地や建物などの資産、減価償却費や引当金などのコスト情報をより正確にとらえ、行財政運営に活用していくことを目的としています。
これは、現行の「現金主義・単式簿記」会計と並行して、「発生主義・複式簿記」会計の考え方を導入することで、企業会計的な財政分析を取り入れ、土地や建物などの資産、減価償却費や引当金などのコスト情報をより正確にとらえ、行財政運営に活用していくことを目的としています。
作成する財務諸表
この制度により作成する財務諸表は、
1 貸借対照表
2 行政コスト計算書
3 純資産変動計算書
4 資金収支計算書
の4表となります。
上山市では、平成28年度の財務諸表より、「統一的な基準」に基づき財務諸表を作成しています。
1 貸借対照表
2 行政コスト計算書
3 純資産変動計算書
4 資金収支計算書
の4表となります。
上山市では、平成28年度の財務諸表より、「統一的な基準」に基づき財務諸表を作成しています。