住宅用火災警報器を日ごろから点検しましょう
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月18日更新
「いざ」というときにきちんと作動するよう、日頃から点検とお手入れをしておきましょう。
お手入れ方法
・ 警報器はホコリが付着すると感知しづらくなります。定期的に乾いた布等で拭き取りましょう。
・ 次のことに注意してください。故障の原因になります。
1 有機溶剤(ベンジン・シンナー等)を使用しない。
2 水洗いはしない。
3 煙流入口をふさいだり、傷つけない。
作動点検方法
作動確認は、ボタンを押すものと、ひもを引いて行うタイプがあります。
音が鳴らなかった場合は次のことを確認しましょう。
1 電池がきちんとセットされていますか?
2 電池切れではありませんか?
それでも鳴らない場合は故障が考えられます。取扱説明書を確認してください。
※警報器本体の寿命は、おおむね10年です。
設置後10年を経過したら新しい警報器に交換してください。(製造年月日は本体に記載)