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【クアオルトの芽vol.5】「歩く」ことは、体が喜ぶ贈り物

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月25日更新

タイトル

1年間に行った国民の運動・スポーツ 第1位=「ウォーキング」

 ウォーキングは、ダイエットにはもちろん、筋力維持、血圧やコレステロール値の安定、さらにはうつ病の予防や自律神経の働きを整えるなどにも効果があるといわれています。
 内閣府が実施した「体力・スポーツに関する世論調査(2013年)」でも、ウォーキングは国民がこの1年間に行った運動・スポーツの第1位(50.8%)となっています。本市で年間360日開催している毎日ウォーキングには、平成28年度は5,300人が参加しました。年々参加者数も増え、中には継続的に参加している人もおり、仲間と一緒にウォーキングを楽しんでいます。

血圧値の維持に有効?

血圧の変化

 今回、毎日ウォーキングの参加者を対象に、ウォーキングを継続的に実施した場合の身体効果について、山形県立保健医療大学の後藤順子教授より調査をしていただきました。
 下の図は、毎日ウォーキング参加時の1年間の血圧値の変化を表したグラフです。ウォーキングを継続したことで、血管がしなやかになり、徐々に血圧値が低下しています。また、月2回以上継続的に参加した人の過半数は、初回参加時の血圧値と比較して低下傾向にありました。このことから、ウォーキングは血圧値を適正に維持するための有効的な運動の一つと考えられます。

「楽しい」を感じることが継続への近道 

 毎日ウォーキングに継続して参加している3割の人は、もともと運動習慣がなかった人たちです。しかし、参加をきっかけにして、その内の9割弱の人に運動習慣が身につき、健康な身体の維持につながりました。一人ではなくみんなで歩くことで、仲間との会話などの楽しさもあり、継続して参加する人が増えているようです。

集合写真

 体を動かす時間は、必ずしも連続20分以上でなくとも、最近では5分を4回、10分を2回などと分けて実施しても効果があるとされます。いつでもどこでも気軽にできるのがウォーキングの良いところ。「歩けるときに、ちょこっと歩く」を心がけることが大切です。
 健康寿命を延ばすウォーキングは正しいフォームで決して無理をせず、毎日楽しく続けることです。
 たくさんの花が咲き、草木が芽吹く季節。普段、見過ごしている風景や、小鳥、草花を眺めながら、まずは「ウォーキング」から健康づくりをはじめてみませんか。(クアオルト推進室 保健師・髙橋ちぐみ)

★参加しようか迷っていませんか?保健師と一緒に歩く月1回開催のビギナーズウォーキングにどうぞ‼まずは体験することが健康への近道です。

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